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【ノイシュヴァンシュタイン城のレビュー】あまりAmazon販売されていないボードゲーム。ざっくりルールや感想やモデルを解説。

みなさんこんにちは!スズミチと申します!
よく友人と集まってボードゲームをする僕ですが
その中で面白かったボードゲームを
紹介したいと思います!

今回紹介するボードゲームは
ドイツ南部にも実在するディズニーランドの
シンデレラ城のモデルにもなった城を舞台にした
ノイシュヴァンシュタイン城
~狂王ルートヴィヒの見果てぬ夢~
紹介させて頂きます。

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僕もドイツ旅行に行った時に立ち寄りました。
ボードゲームの絵のように山々に囲まれて
素晴らしい場所でした!
(いつかその時の写真は公開しますかね)

ではでは紹介していきます!

ざっくりストーリー

1870年頃、ルードヴィヒ二世は
政治が嫌で歌劇や建築に熱中しており
そんな中で色んな建築家に同時に競作させたら
いいお城ができるのではと考えた。
プレイヤーはルードヴィヒ二世が課した
城の競作に挑む者となります。

どんなゲーム?

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・各自、自分の城を建設をして
一番点数が高かった人が勝ち
人数は1~4人。
(1人用のルールも説明書に書いてあります)
プレイ時間は90分。
(早ければ60分くらいで終わると思います)
対象年齢は13歳以上とあります。
(ルール自体は簡単です)

 点数
  • 王の関心タイルの条件を満たす
  • 枯渇した部屋タイルの数の分得点
  • 配られたボーナスカードの条件に合う
  • 残った所持金10,000(マルク)に付き得点
  • 同点の場合最も広い城を作った人が勝利

ざっくりルール

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①山札から引いた部屋カードに
対応したタイルを用意。
自分が親の番では部屋タイルの値決めをして
他プレイヤーに販売を行い、
そのターンの最後に自分で購入できる
(支払いは銀行へ)
他のプレイヤーが親の場合、
購入したいタイルの金額を
親プレイヤーに支払う
②購入するべくタイルは、
親の関心タイルの条件や
ボーナスカードの条件に合った
部屋を購入したい
③毎ラウンド1つずつの部屋を付け加えて
(またはお金を貰ったり)城を製作していきます
④守るべきルールは2つ
1. 最低1つの出入口を
他の部屋の出入口につなげること
2. タイル同士が重ならないようにすること

売買は悩むぜ

このゲール、部屋の売却代金がメイン収入源!
他プレイヤーが何を集めているのか?
そのあたりを読んで、
高値で部屋タイルを売りつけたいんです。
もしくは集めているタイルを高値にして
妨害させたりとか色々作戦はある。
しかし高値の箇所があれば、安値の箇所もある。
さらに残ったタイルは
次のターン持ち越しでさらに1000マルクが残る。
売れ残り続ければ部屋と
高額なお金が手に入ることも!
「そのタイル次のラウンドでほしい!」場合も
あるのでホント選び方は難しいです。

 ちょこっとスズミチの思うこと

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この手のゲームをやるとそうなのだが
「お城のトークン」があって
親ターンの人の前に置く…と
されているのだが集中しすぎて気づいたら、
どこかで止まってたりするんですよね…。
僕も忘れてますし…。

ルール読み込み難易度 ★★★☆☆

スズミチでも理解できたので

比較的簡単にできると思いますが

少し読むのに時間がかかると思う。

最後に

タイルを含めて、綺麗な絵で描かれており、
いい感じの雰囲気が出てます。
ドイツ南部にある本家の
ノイシュヴァンシュタイン城は
このボードゲームのように
いい感じのところでしたよ!
城内撮影不可だったので、
その雰囲気は行ってみて感じみてください。
ドイツ南部へ行った際はオススメの観光地です!

なかなか戦略性の高い奥深いゲームなので
購入を検討されている方、
ぜひオススメです!

今回はこんなところで!
ではでは!


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